ここでは、ラボ日本語教育研修所の特色についてご紹介いたします。
当研修所は、1987年に、財団法人ラボ国際交流センターの付属機関として、日本語教育と日本語教育の実践的研究を目的として設立されました。現在は、ラボ国際交流センターを離れて、株式会社国際開発の下で活動を続けております。
● レベル別の少人数クラス
初級から上級まで8つのレベルに分かれており、それぞれのクラスは最大で20人です。
時に厳しく、時に優しく、学習者それぞれの個性やニーズに合わせた、一人ひとりに寄り添った丁寧な指導を心がけています。
私たちは日本語を学ぶだけではなく、日本の習慣や文化を知ることも日本での生活に不可欠な要素と考えています。それが日本社会における自身の居場所作りにつながるからです。居場所ができて初めて、日本人と共に社会を作っていくことが可能になります。
「支援される人から支援する人へ」
真の多文化共生社会を実現するためのキーワードです。
● 国際色豊かなクラス
モンゴル、中国、韓国、ネパール等のアジア各国のほか、アメリカやカナダからの短期留学生もいます。
● ラボ独自のオリジナル教材を使った授業
授業ではラボが独自に開発したオリジナルテキストを使用しています。
教科書に合わせてカリキュラムをつくるのではなく、カリキュラムに合わせて教材を開発しています。
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- ・カリキュラム・教材・教師
● 日本の青少年との交流機会の提供
「ラボ教育センター」「ラボ国際交流センター」との協力により、日本の青少年との交流プログラム等を企画実施しています。教室以外の場所で日本人と接することは、学習者にとって貴重な経験になっています。それと共に、日本人にとっても、世界の広さを実感できる良い機会になっているようです。
● 自己点検及び評価
告示校として求められる自己点検及び評価を年に一度行っています。2022年度の評価を以下に記します。
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- 自己点検及び評価_20221201
● アットホームな勉学環境
家庭的な雰囲気の中で勉強することができます。生活に関すること、進路に関することなどいつでも先生に相談することができます。